エヌエスサービス株式会社

安全運転アドバイス 2021年バックナンバー

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三井住友海上 安全運転のポイント

2021年12月号
  • 車内の整理整頓
  • 車内が整理整頓されていないと、運転中に物が床に落下したり、フロントガラスに物が映って視界が妨げられることがあります。また、灯火類やガラス、ミラーの汚れは視界を悪化させ、危険の発見を遅らせることがあります。そこで今回は、車内の整理整頓や車両の清掃を取り上げるとともに、冬季に向けた車両点検のポイントをまとめてみました。
2021年11月号
  • 行楽ドライブ
  • 行楽シーズンになると、観光地などへのドライブを計画されている方も多いでしょう。そこで今回は安全で快適な行楽ドライブを確保するためのポイントをまとめてみました。
2021年10月号
  • カーコミュニケーション
  • 安全な運転を確保するためには、車同士の円滑なコミュニケーションを図ることが重要なポイントの一つになります。カーコミュニケーションの方法としては、ウインカーによる合図など道路交通法等に基づくものと、ハザードランプによる停止の合図などドライバー同士で習慣的に行われている道路交通法に基づかないものがあります。今回は、これらの方法をまとめてご紹介します。
2021年9月号
  • 車間距離
  • 相手との距離を確保することは、安全運転にとって必須条件の一つですが、相手との距離は、前車との距離(車間距離)だけではありません。歩行者や自転車との側方間隔や左折時におけるガードレールなどの工作物との距離の確保も忘れてはならないことです。そこで今回は、交通状況に応じた安全な距離の確保についてまとめてみました。
2021年8月号
  • 疲労や睡眠不足
  • 体調が悪いときに運転すると、注意力が低下したり動作が緩慢になって事故につながる危険性が高まります。体調を悪くさせる大きな要因として、疲労や睡眠不足が挙げられます。特に、暑い時期は疲労や睡眠不足に陥りやすくなります。そこで今回は、疲労や睡眠不足を中心に体調管理のポイントをまとめてみました。
2021年7月号
  • 信号の意味
  • 信号を守って走行することは、交通の安全と円滑な交通の流れを確保するうえで不可欠のことですが、信号を守るためには、信号の意味を正確に知っておくことも重要です。そこで今回は、信号の意味をまとめてみました。
2021年6月号
  • 「だろう運転」「ながら運転」
  • 「習うより慣れよ」と言われるように、運転においても慣れるということは大切なことです。その一方で、慣れは油断や思い込みなどを生じさせ、「だろう運転」や「ながら運転」の要因になることがあります。また、慣れることでいつのまにか悪い運転習慣がついてしまうこともあります。 そこで今回は、慣れがもたらす危険な要素についてまとめてみました。
2021年5月号
  • 自転車の保護
  • 自転車は、買い物や通勤、レジャーなど日常生活におけるさまざまな場面で幅広く利用されています。そのため、車の運転時に自転車と遭遇しないということはほとんどないといってよいでしょう。ドライバーには自転車を保護する義務があります。そこで今回は、自転車を保護し事故を防止するためのポイントをまとめてみました。
2021年4月号
  • 交通死亡事故の主な特徴
  • 警察庁の発表によると、令和2年の交通事故による死者数は2,839人で、警察庁が保有する昭和23年以降の統計で最少となりました。そこで令和2年の交通死亡事故の主な特徴をまとめてみました。
2021年3月号
  • 安全なバック
  • 運転時には、駐車するときなどバックしなければならない場面がありますが、車の後方は運転席からは見えない死角が多く、十分な安全確認ができないことも少なくありません。そのため駐車車両と接触したり、状況によっては後方の歩行者や自転車に気づかず衝突するといった事故も発生します。そこで今回は、安全にバックするためのポイントをまとめてみました。
2021年2月号
  • 優先車両
  • 道路交通法において、一刻一秒を争う救急車や消防車等の緊急自動車は、それ以外の一般車両よりも優先されることが定められています。また、公共交通を担う路線バス等についても、専用通行帯や優先通行帯が設けられるなど一定の優先が認められています。そこで今回は、緊急自動車と路線バス等の優先についてまとめてみました。
2021年1月号
  • 視覚の特性、自動車に働く自然の力
  • 運転に必要な情報の多くは目から得られるといわれています。また、運転時には遠心力などの様々な自然の力が働きますが、これらの力は運転テクニックだけではカバーできません。そこで今回は、「交通の方法に関する教則」に基づいて、安全運転に必要な知識とされる「視覚の特性」と「自動車に働く自然の力」をまとめてみました。

損害保険ジャパン 安全運転ニュース

2021年12月号
  • 運転中の感情コントロール
  • 新型コロナウイルス感染者数の減少に伴い、経済活動が再開され、また年末が近づくにつれ交通量の増加が予想されます。これからの時期、交通渋滞などにより運転中にストレスを感じる機会も多くなり、ついイライラしてしまうということもあると思われます。運転中のストレスやイライラなどの感情は、安全運転に支障をきたすものであり、交通事故に繋がるリスクがあります。本号では、運転中のストレスやイライラといった感情と、その対処法について考えたいと思います。
2021年11月号
  • 薄暮時間帯の運転
  • 日没前後の時間帯は薄暮時間帯と言われ、交通事故のリスクが高まる時間帯です。特に11~12月は、薄暮時間帯と多くの人の帰社時間や帰宅時間が重なり、交通事故のリスクもさらに高まるため、自動車の運転にはより一層の注意が必要です。この時間帯の交通事故を防ぐため、薄暮時間帯のリスクとドライバーの注意点をご紹介します。
2021年10月号
  • 強風・大雨時の運転
  • 今年も本格的な台風シーズンになりました。昨今は台風が大型化、強力化しているだけでなく、局所的な集中豪雨による被害も大きくなっています。 台風や集中豪雨などの気象予報については事前に情報収集し、強風・大雨が予想される地域、時間帯の運転は避けるようにしましょう。それでも運転せざるを得ない場合の注意点について以下にまとめてみました。強風・大雨時に運転する場合には、いつも以上に注意を払って運転しましょう。
2021年9月号
  • エコドライブのすすめ
  • 今、地球温暖化により、異常気象、海面上昇に伴う浸水被害、生態系の変化、森林消失の危険などが深刻な問題になっています。地球温暖化を防ぐには、私たちが日々のくらし中で二酸化炭素(CO2)をなるべく出さないことが大切であり、そのために私たちがすぐにできる取組みは身近にたくさんあります。その一つが、自動車の「エコドライブ」の実践です。ドライバー一人ひとりの日々の積み重ねが地球環境の改善につながります。
2021年8月号
  • 飲酒運転の根絶に向けて
  • 飲酒運転による交通事故は、2006年に福岡県で幼児3名が死亡する重大事故が発生するなど大きな社会問題となりました。その後、飲酒運転の厳罰化・行政処分強化などにより、飲酒運転による交通事故は年々減少しているものの、近年では下げ止まり傾向にあり、依然として飲酒運転による悲惨な交通事故は後を絶ちません。飲酒運転は悪質・危険な犯罪です。私たち一人ひとりが、「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い意志を持ち、飲酒運転を根絶しましょう。
2021年7月号
  • ストップ!「ながら運転」
  • 運転中の携帯・スマホの使用やカーナビの画面注視など携帯電話使用等(いわゆる「ながら運転」)に起因する交通事故件数(令和2年)は、道路交通法の改正(厳罰化)等の効果もあり、前年より大幅に減少しました。その一方で、ながら運転による交通事故は、 ながら運転以外の場合と比べ、死亡事故の比率が約1.9倍であり、重大事故となる可 能性が高い傾向があります。ながら運転を絶対にしないように心がけ、常に運転に集中しましょう。
2021年6月号
  • 雨の季節の車の点検
  • 雨天時の1時間当たり事故件数は、晴天時の約4倍になります。(右図参照) 運転は、認知・判断・操作の繰返しですが、判断のための情報は、その90%を「見るこ と」から得られるといわれます。雨天時は視界が悪くなるため、事故の危険が高まります。 雨の多い季節への備えとして、雨が運転に与える悪影響を理解し、車の日常点検や整 備をしっかり行うことが大切です。本号で雨天に備えた取組みを確認しましょう。
2021年5月号
  • 令和2年の交通事故死者数等の特徴と対策
  • 警察庁から公表されている「令和2年における交通事故の発生状況等について」によると、全体の死者数は減少傾向にあるものの、高齢者が占める割合が増加したことや歩行者・自転車乗用者の事故類型・法令違反の状況が示されています。また、この状況を受けて令和3年の「本年の主な取組」もあわせて公表されていますので、この機会に確認いただき、日頃の安全運転に役立ててください。
2021年4月号
  • 新しい生活新たなリスク
  • 多くの人が、進学や就職、転勤などを機に、新たに都市部での運転を始めるドライバーは、細心の注意が必要です。今号では、コロナ禍で増加する新たなリスク要因などを再確認したうえで、『令和3年春の全国交通安全運動』も意識した安全運転取組について考えましょう。
2021年3月号
  • 安全速度について~アクセルオフ~
  • 警察庁の発表によれば、昨年は、全国の交通事故死者数が大きく減少する一方で、東京都の死者数は前年を22人、16.5%増加したとのことです。この増加原因の一つに、コロナ禍で交通量が減ったことによる平均速度の上昇があると考えられています。事故は様々な要因で発生しますが、その中でも速度が、重大事故と密接に関係していることは間違いありません。今月号では、この速度について考えましょう。
2021年2月号
  • 歩行者の保護~左折について~
  • 警察庁の発表によれば、コロナ禍の昨年、全国の交通事故死者数は前年から376人、11.7%減少の2,839人となり、初めて3,000人を割りました。 その一方で、東京都の死者数は22人、16.5%増加し、全国順位がトップとなり、また、他の大都市を抱える都道県も減少幅は平均を下回りました。このことから、近年、都市部や市街地における歩行者との交通事故の危険は、むしろ高まっていると考えます。 今号では、歩行者事故の現状を確認し、左折時を中心にその危険性と対策について考えましょう。
2021年1月号
  • 適正なディスタンス
  • コロナ禍の中、3密を避けるため公共交通機関の利用を控えたり、デリバリーの利用が増加するなど、交通環境に発生した変化も定着していくことでしょう。新年号では、新生活様式の時代における交通パートナーを再確認しながら、世間で意識され始めた適正な『ディスタンス』という基準について考えてみましょう。
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