
グループの役員・社員は、業務遂行にあたり諸法規、条例及び社内規程を遵守するとともに、ビジネスマナーを守り、社会規範に沿った責任ある行動をとる。
ニッケン産業株式会社
エヌエスサービス株式会社
エヌエスサービスでは、全社員が本名ではなく、ビジネスネームで仕事に取組んでいます。芸能人でいうところの芸名といえばおわかりいただけるでしょうか。
私たちがビジネスネームを導入した最大のねらいは、公私の区別を明確にすることにあります。社員一人ひとりが様々な思いをこめて名前をつけ、会社という劇場で仕事という芝居を演じるプロの役者になりきるわけです。
名刺交換の際のインパクトもなかなかのもので、今や当社のユニークさを象徴する制度となっています。
この制度の導入目的は、ひとくちで言えば、公私の区別を明確にする、という事です。
社員は、会社の玄関をくぐったら、プライベートな立場からスイッチを切り替えて、プロの意識を持って仕事をするべきである、という考え方を会社の文化として定着させる事を目的とした制度です。
またそれは、仕事をいったん離れれば、個人の時間や家庭をしっかりと大事にしてほしいという、会社からのメッセージでもあります。
ビジネスネーム制度と合わせて「さんさん運動」という運動を実践しています。
役職の上下や社歴・年齢などにとらわれず、上司と部下は、お互いに「○○さん」「△△さん」と呼び合います。
お互いを仕事上の仲間として尊重します。
これは社長でも例外ではなく、当社では「社長」とは呼びません。
この「さんさん運動」は、徹底して行っています。
当社におけるコンプライアンスの取り組みは、基本理念・行動規範のもと、社会人・企業人として「法令遵守」をもとに適切に行動することを言い、最も重要な役職員の行動原則としています。
また、コンプライアンス委員会をはじめ、コンプライアンスに取り組むための組織体制、教育・啓発活動、内部者通報制度等を定め、コンプライアンス活動に積極的に取り組んでいます。
また、保険業法第一条に定められる「保険契約者等の保護」の精神に基づき、社員へのコンプライアンス意識の浸透推進にも取り組んでいます。役職員一人ひとりがコンプライアンスの概念のもと、保険代理店としての社会的責任を果たしていきます。
企業としての社会的責任の重みを十分認識し、社内に「コンプライアンス委員会」を設け、より確実にコンプライアンスを実践していくための体制を整えています。
コンプライアンス体制の維持・管理・推進、コンプライアンスの実施状況の確認を適時実施し、情報の共有化を促進し、役職員への周知を徹底しています。
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