エヌエスサービス株式会社

安全運転アドバイス 2022年バックナンバー

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三井住友海上 安全運転のポイント

2022年12月号
  • 立体駐車場
  • 車で出かけるときは駐車場を利用することがしばしばありますが、駐車場は隠れた事故多発場所とも言われています。そこで今回は、特に高速道路のサービスエリアやパーキングエリア(以下、「SA・PA」と言います。)、行楽地や観光地の駐車場、スーパーマーケット等の商業施設の立体駐車場における事故防止のための留意点をまとめてみました。
2022年11月号
  • 通行・進入禁止
  • 車は、道路であればどこでも通行できるというわけではありません。道路標識や道路標示によって、通行が禁止されている道路や場所があります。また、渋滞等の交通状況により、青信号であっても交差点に進入できない場合や踏切、横断歩道に進入できない場合があります。そこで今回は、車の通行が禁止されている道路や交通状況による進入禁止についてまとめてみました。
2022年10月号
  • 運転者の遵守事項
  • 道路交通法においては、第71条に運転者が遵守しなければならない以下の1から14の事項が定められています。また、各事項を違反した場合の罰則等も下表の通り定められています。今回は、その中から「泥はね運転の禁止」、「積載物等の転落や飛散の防止」、「乗員や積載物の転落や飛散時の措置」、「騒音運転等の禁止」、「携帯電話使用等の禁止」を取り上げます。
2022年09月号
  • 飲酒運転
  • 飲酒運転は、罰則強化や厳しい取り締まりなどにより、2000年には1,276件であった死亡事故が2008年には305件と約4分の1にまで激減しましたが、その後は微減状態で推移し、2021年は152件と下げ止まりの傾向がみられ ます。今回は、飲酒運転の撲滅に向けて、アルコールが運転に及ぼす影響や飲酒運転に対する罰則、飲酒運転防止対策などをまとめてみました。
2022年08月号
  • 交差点
  • 交差点は最も事故の起こりやすい場所であり、死亡事故の半数近くが交差点とその付近で発生しています。そこで今回は、交差点における安全走行のポイントを、右左折時や黄信号時、発進時、信号機のない交差点に分けてまとめてみました。
2022年07月号
  • センターラインのない道路
  • 生活道路には、センターラインがなく、歩車道の区別もない狭い道路が少なくありません。そうした道路では、センターラインのある道路とは異なるリスクがあります。そこで今回は、センターラインのない道路を中心に、最近の道路交通法改正内容も交えて、安全運転上の留意点をまとめてみました。
2022年06月号
  • 雨天・強風・落雷
  • 雨天時は、「路面が滑りやすい」「視界が悪い」など悪条件が重なります。特に大雨時は道路が冠水し、車が水没する危険があります。また、強風時や落雷時も注意すべき点があります。そこで今回は、雨天時の安全走行の基本と大雨時、強風時や落雷時の対応についてまとめてみました。
2022年05月号
  • 子供
  • ドライバーには歩行者を保護する義務がありますが、特に事故に遭いやすい子供に対しては、十分な注意が必要です。そこで今回は、事故につながりやすい子供の行動特性と子供を事故から守るためのポイントをまとめてみました。
2022年04月号
  • 令和3年の交通死亡事故の主な特徴
  • 警察庁の発表によると、令和3年の交通事故による死者数は2,636人で、警察庁が保有する昭和23年以降の統計で最少となりました。そこで今回は、令和3年の交通死亡事故の主な特徴をまとめてみました。
2022年03月号
  • カーブや坂道
  • 「交通の方法に関する教則」の「危険な場所などでの運転」の項目のなかに、カーブや坂道が取り上げられています。カーブや坂道では、速度のコントロールを誤ったり、ハンドル操作などが不適切だと、重大な事故につながる恐れがあります。そこで今回は、カーブと坂道の安全走行のポイントをまとめて みました。
2022年02月号
  • 路面状況
  • 路面は常に正常な状態にあるとは限らず、濡れていたり凍結していることがあります。また、水たまりができていたり落下物があることもあります。その一方で、路面は道路標示などによって、運転に必要な情報を提供してくれます。そこで今回は、路面に関する事項をまとめてみました。
2022年01月号
  • 他車に配慮した運転
  • 交通ルールの遵守は、安心・安全な走行を確保するための必須条件ですが、もう一歩進んで、他車の状況に応じて道を譲るなどの配慮をすることも重要なポイントになります。そこで今回は、他車に配慮した運転についてまとめてみました。

損害保険ジャパン 安全運転ニュース

2022年12月号
  • 路面凍結に注意!~冬の安全運転~
  • 冬の運転で気を付けたいのが路面の凍結です。運転中に車がスリップして初めて路面の凍結に気が付いたという経験をされたドライバーも多いのではないでしょうか。凍結した路面は「アイスバーン」と呼ばれ、非常に滑りやすいためスリップ事故を起こす危険があります。今回は凍結した道路を安全に運転するためのポイントについてご紹介します。
2022年11月号
  • 危険予測による事故防止
  • 交通ルールをきちんと守って運転していても、他の運転者や歩行者等の危険な行動により、事故に遭うことがあります。安全な運転には、さまざまな交通場面で起こりうる危険を予測しながら運転することが大切です。今回は、危険予測運転を取り上げます。
2022年10月号
  • 居眠り運転防止に向けて
  • 秋の行楽シーズンを迎え、長時間の運転も増えるのではないでしょうか。そこで気を付けたいのが居眠り運転です。運転中に眠気を経験したドライバーも多いと思いますが、運転中の居眠りは重大な事故を招きかねず大変危険です。今回は、居眠り運転の原因と防止策について取り上げます。
2022年09月号
  • 横断歩道付近での交通ルールについて
  • 歩行者が道路を安全に渡るための横断歩道ですが、横断歩道で歩行者が犠牲となる交通事故が後を絶ちません。自動車は速度が速く、車体も大きいため、歩行者と交通事故を起こした場合は、死亡事故につながる可能性があります。横断歩道は歩行者優先であり、ドライバーには、横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。今回は、横断歩道付近での交通ルールについて、再確認したいと思います。
2022年08月号
  • 駐車場での事故防止
  • 駐車場は安全だと思い込んでいませんか?歩行者が少なく、車も低速で走行する駐車場では、事故の危険を想定していないドライバーも多いと思います。しかし、車両事故の約3割は駐車場で発生しているとも言われており、駐車場には事故の危険が多く潜んでいます。今回は、駐車場に潜む事故の危険と、事故を防ぐためのポイントについてお伝えします。
2022年07月号
  • 視野の異常と安全運転
  • 自動車の運転においては、良好な視力だけでなく十分な視野も大切です。視力とは物の形状などを認識する力であり、視野は眼を動かさず見える範囲のことです。 運転中は、視野で信号機、他の車、歩行者などの存在や動きを察知して、適宜、眼を動かして対象物の詳細を確認しています。もしも視野に異常があれば、周囲の交通状況を的確に把握できなくなり、誤った運転操作をしてしまうおそれがあります。
2022年06月号
  • 雨天時の安全運転
  • 今年も、梅雨入りの時期となりました。降雨は、視界を悪くし、路面を滑りやすくするなど運転に少なからず影響を与えるため、慎重な運転が求められます。今回は、雨天時の運転での視界確保とスリップ事故防止に着目して、安全運転を考えましょう。
2022年05月号
  • 令和3年の交通事故 死者数等の特徴と対策
  • 警察庁から公表されている「令和3年における交通事故の発生状況等について」によると、全体の死者数は減少傾向にあるものの、高齢者が占める割合が増加したことや歩行者の死亡事故では道路横断中の死者が多いことが示されています。 また、この状況を受けて「本年の主な取組」もあわせて公表されていますので、この機会に確認いただき、日頃の安全運転に役立ててください。
2022年04月号
  • 自転車との交通事故を回避するポイント
  • 近年、通勤やデリバリーなど自転車の利用の増加に伴い、自動車と自転車との事故のリスクも高まっています。自動車と自転車との事故は、重大事故になる可能性が高いため、ドライバ―は自転車の動きに対して十分な注意を払う必要があります。そこで今回は、自転車との事故を回避するためのポイントをまとめてみました。
2022年03月号
  • 一時停止の励行
  • 皆さんは「一時停止」を正しく行えていますか?一時停止の理解が曖昧なまま運転をしていると、一時不停止の違反となるばかりでなく、重大な交通事故を招いてしまう可能性があり、大変危険です。今回は、交通安全の基本ルールである一時停止の正しい知識と方法について再確認しておきましょう。
2022年02月号
  • 安全運転義務違反
  • 交通ルールの遵守は、交通安全を確保するために必要なことですが、様々な交通違反により交通事故が発生しています。 特に安全運転義務違反は、多くの交通事故の背景に潜んでおり、重大事故につながりかねないたいへん危険な行為です。安全運転の義務を理解し、安全運転に努めることで交通事故の発生を防止しましょう。
2022年01月号
  • 「ゾーン30」「ゾーン30プラス」
  • 警察庁の統計によると、交通事故における歩行者や自転車の死者数の約半数は、自宅付近で発生した事故によるものです。また歩行者と車両の事故では、時速30kmを超えると歩行者の致死率が高くなります。このため生活道路の交通安全対策として「ゾーン30」「ゾーン30プラス」が進められています。これら生活道路の交通安全対策を理解し、歩行者や自転車を保護する運転を心がけましょう!
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